語録 心に響く言葉を書き留めておきたい ここには、なるべくたくさんの人の心に響く、響いてほしいと思った言葉を書く。 世の中には、いい事を言う人はたくさんいるのだけど、そういう意見が大多数にならないなんて、変。 池田晶子さんは言う。 ・・・『理想を失うことなく持ち続けているというそのことだけで、それは十分に現実的な力として、この世界の根底で確実に働き続けているん… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月01日 続きを読むread more
石田 雄さん『戦争に向かった戦前と似ている』 2014年7月7日 日刊ゲンダイの記事 『恐れているのは沈黙の螺旋…』 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151621 ほんとにそう思う。 ぜひ読んでみてほしい。 石田雄さん。東大名誉教授。92歳。 戦争を経験した人の感じる、『今』の危機感は、説得力がある。 私などが思うことは・・・… トラックバック:0 コメント:0 2015年02月23日 続きを読むread more
「試験場で車の免許取得!根性や!」について 続き 2014/8追記 「試験場で車の免許取得!根性や!」について 取得時講習受けました。 朝11時から夜8時半まで。 高速走行の実習と、危険回避のため街を走る実習とディスカッション。救急救命の授業3時間。 体力気力とも、疲れた。 高速道路走行は、湾岸を横浜から川崎まで。80kmまで加速しないと合流できない!当たり前? 恐かった・・・。考えると… トラックバック:0 コメント:0 2014年08月31日 続きを読むread more
ハーリル・ジブラーン(カーリル・ギブラン)の詩 『Children』 に ドキ! 久しぶりに武満徹の『音、沈黙と測りあえるほどに』を読もうと開いた。 最初の章<Vita Nova>ではやくもドキ! ハーリル・ジブラーン(カーリル・ギブラン)は1883年生まれのレバノン人の詩人。画家でもある。1895にアメリカに移住し1931年ニューヨークで没する。 この詩は代表作『預言者』のなかの一篇で、大変有名な… トラックバック:0 コメント:0 2014年08月15日 続きを読むread more
試験場で車の免許取得!根性や! アメリカに住む友人に聞いたことがある。 「運転免許の試験場に、車で行く」と。 ?! 試験場の周りを1周して、ブレーキランプ(だったか)を点けてみておわり。 そしてかかる費用は、なんと5000円しない。 アメリカは留学・転勤など6か月住むと、免許を取ることができる。 教習所というものが存在しないのかな。 身の回りの運… トラックバック:0 コメント:0 2014年04月09日 続きを読むread more
祈りの効果 たけしの超常現象・・なんちゃらという番組の中で、医者が言っていた。 「遠くからの祈りでも、たくさんの祈りは病気の人の治癒力を高める」と。 データがあるそうだ。 バラエティだし、まゆつば? それでも、信じたい。 いわゆる気を送る、念を送るというやつでしょうか。 物事が手に入るように願う祈りなどではなく、健康にな… トラックバック:0 コメント:0 2013年12月25日 続きを読むread more
辺見庸さんのいいインタヴューみっけ 辺見庸さんの語り口が好きだ。 考えつくした事を整然と、シンプルに、話す。 そこには真実がストレートに語られている。 これこそ本当のジャーナリズムだと思う。 こういうふうに言いたかったのよ、と思うが私にはこんなに確実にシンプルに言葉を選ぶことができない。 だから、ここに、リンクを張らせてもらい、時が経つうち消えてしまうだろう… トラックバック:0 コメント:0 2013年09月10日 続きを読むread more
中村 哲さん/医師 『憲法9条・守るより実行すべきだ』 毎日新聞6月6日夕刊の特集ワイドから 記者/小国綾子さん http://mainichi.jp/feature/news/20130606dde012040026000c.html 尊敬する中村哲さん。 もともとパキスタンのハンセン病の医療支援に始まり、後にアフガニスタンの無医村でも医療活動していた。2000年アフガニスタンの… トラックバック:0 コメント:0 2013年06月10日 続きを読むread more
ピアニスト・高橋悠治さんの本 『きっかけの音楽』から 本自体は2008年出版、この文章は2001年9月に書かれたもの。 2001年9月11日の同時多発テロの後、アメリカがアフガニスタンやイラクに攻撃をし始めました。戦争を仕掛けることを正当化するアメリカのその理論に空恐ろしさを感じ、人間の愚かさに悲しくなり、「For A New day」という曲を私も書きましたが、高橋悠治さんは、とて… トラックバック:0 コメント:0 2013年04月18日 続きを読むread more
野坂昭如さん 「なにやらうすら寒い」 先日なくなった大島渚監督のパーティーの壇上で大島監督をげんこで殴り乱闘するなど、正直で乱暴な印象の野坂さん。「ほたるの墓」が野坂さんの作品だなんて、ってびっくりしたものでした。どうも結びつかなくて。 しかし、この毎日新聞のコラムは毎回素晴らしい。気負いがなく、いつもとても腑に落ちる内容だ。 今回も然り。 わたしも今の… トラックバック:0 コメント:0 2013年03月02日 続きを読むread more
日野原重明さん(医師) 今こそ「小日本主義を」 2012年2月25日毎日新聞より ―領土問題について ・・・「日本の領土は北海道と本州、四国。九州の本土だけで、他はすべて日清日露などの戦争を介して獲得した領土だ。沖縄だってもともとは琉球王国を接収したものです。領土問題を考える際、我々はそのれk氏をまず認識し、その自覚を元に先覚諸島や竹島や帆っぽい四島の問題を再検討したらどう… トラックバック:0 コメント:0 2012年12月26日 続きを読むread more
澤地久枝さん(作家) 『人の気持ちが人を動かす』 澤地さん、大江健三郎さん、坂本龍一さんなどの文化人・著名人が、もしマスコミを通して正しい意見をもっとたくさん市民に訴える事ができていたら・・。 やっぱり、正しい方向に国を動かすのは、文化であり芸術ではないだろうか。 ***** 2012年12月21日 毎日新聞<特集ワイド>から 記者・藤田祐子さん 旧来型政治に… トラックバック:0 コメント:0 2012年12月23日 続きを読むread more
山極 寿一・京大教授 「『暴力で平和維持』の誤解」 選挙は、信じがたい結果となった。 原発を54基作ってきた政党が、福島を壊し人々を不幸にしながら、たいした反省もなく再稼働を目論み、核のゴミの大問題にはいっさい触れず、「強い日本にする」と息巻いて国防軍を作ろうとしていて、という事は徴兵制もそのうち始まるだろう、TPPで日本の食料自給率をさらに下げ、皆保険を危うくし、日米同盟をい… トラックバック:0 コメント:0 2012年12月18日 続きを読むread more
徒然草 第235段 「主ある家には」 第235段 主ある家には、すずろなる人、心のままに入り来ることなし。主なき所には道行き人濫(みだ)りに立ち入り、狐・梟やうの物も、人気に塞(せ)かれねば、所得顔に入り棲み、木霊などいふ、けしからぬ形も現るものなり。 また鏡には色・形なき故に、よろずの影来たりて映る。鏡に色・形あらましかば、映らざらまし。 虚空… トラックバック:0 コメント:0 2012年06月26日 続きを読むread more
澄さんとの『石巻 楽しんでもらい隊』報告 4月26日から28日まで、ヴォーカルの澄淳子さんの『石巻 楽しんでもらい隊』のメンバーとして、数箇所で慰問ライブをやってきました。スポニチ芸術文化大賞を受賞した澄さん、その賞金で前回、そして受賞記念コンサートで集まった石巻ツアーのためのカンパのおかげで今回、私も参加する事ができました。 前回は、たくさん子どもたちが亡くなっ… トラックバック:0 コメント:0 2012年05月01日 続きを読むread more
私が出来ること 2011・11に思う 反省し、新たに、正しい方向に進まなければならない事は、どうごまかしても明らかな事。 でも、どうしても、なんとしても、まだ、原子力を使おうと、必死だ。 その目的は、目先のかりそめの発展・利益・保身・権力保持にすぎない。たったそんな目的のために、子どもの命も地球もどうでもいいと言っているのと何も変わらない。 未だに福島原発はどうな… トラックバック:0 コメント:0 2011年11月08日 続きを読むread more
徒然草 第59段 大事を思ひ立たむ人 好きなんですわ。この章。 第五十九段 「大事を思ひ立たむ人」 大事を思ひ立たむ人は、さり難く心にかからむことの、本意を遂げずしてさながら捨つべきなり。 「しばし、この事果てて」、 「同じくはかのこと沙汰し置きて」、 「しかしかのこと、人の嘲りやあらむ、行く末難なくしたためまうけて」、 「年ごろのあればこそあれ、そ… トラックバック:0 コメント:0 2011年09月06日 続きを読むread more
このブログについて 私の活動の広報とその報告を軸に、このブログを公開しています。 私は一人の音楽家で、親で、人間です。 音楽を通して感じた事、或いは、音楽を取り巻くものに対する考えを、ここに、熟考した上で公開し、何かしら、ここを訪れてくれる方に、私の考えとして知ってほしいと思うことも、記しています。 もちろん世の中には、色んな考えの人がいるこ… トラックバック:0 コメント:0 2011年08月13日 続きを読むread more