ロシアの医学博士ステパノワ「内部被曝を減らす食事を」毎日新聞12月30日

12月30日毎日新聞 くらしナビ から。要約させていただきます。

*****

小児科医だったステバノワさんは現在、ウクライナ放射線・小児・先天・遺伝研究室室長。ウクライナで事故以来25年間子どもの健康調査を続ける。

福島市の講演会から

・福島氏と郡山市のそれぞれ一部は、ウクライナの放射性汚染度による『強制移住区域(年間被曝線量5msyv/h超)』にあたる。
・事故で被災した子どもは90万人。その内86年から09年までに甲状腺がんになった子どもは6049人。(事故前の発症者は10~20人)
・汚染された食品が最大の内部被曝源で、牛乳がその8割を占めた。今も汚染されていない乳製品の入手は困難な地域がある。

・「ガン以外の異変」もある。汚染地域に住むこどもは、消化器系の病気の子が増え、複数の慢性疾患にかかる事が多い。病が長く続き、再発する傾向がある。
・5msyv/h以上の強制移住地域では、汚染が少ない地域と比べ、呼吸器疾患、肝臓組織の筋腫化、血液系障害、免疫障害になる子が、2倍。

しかしガン以外の病気や障害は、事故との関連を含め研究が始まったばかり。

・毎年必ず子どもの健康診断をする事。早期発見が大事。ウクライナで甲状腺がんで死んだ子は早期発見できなかった2人だけ。

*****
《食品による内部被曝を減らす方法》
①よく洗う
②ゆでる
③肉や魚を塩水につける
・・・・野菜はまず洗い、5mm暑さに皮をむき、さらに洗い、ゆでる。(セシウムの30~50%減らせる。)
・・・・肉や野菜は2~3時間塩水に漬ける。この間数回塩水を変える。
・・・・桃や人参・りんご・ぶどうなど植物由来の抗酸化物質が入った食品には、放射性物質を排出させる働きがある。
・・・・体内での働きが似ている物を事前に摂る。
   ・セシウム⇒『カリウム』は干しぶどう・干しアンズなどで。
   ・ストロンチウム⇒『カルシウム』はチーズで摂る。(牛乳が汚染されていても製造過程で乳性に放射性物質が出て行くから)

*****
ベラルーシの「ベラルド放射能安全研究所」発行の『自分と子どもを放射能から守るには』(世界文化者刊)に
・放射性セシウムは水に溶けやすく油脂類とは結合しない。
・骨を煮出したスープは飲まない。

CDやLive、Lessonのお問合せは、taka(アットマーク)tbi.t-com.ne.jpまで。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック