石橋克彦さん 『今こそ決別のとき』 毎日新聞9/6夕刊 読書日和より

『原発を終わらせる/岩波書店』―14人の専門家が提言する脱原発  執筆者:田中三彦、後藤政志、鎌田遵、上澤千尋、井野博満、今中哲二、吉岡斉、伊藤久雄、田窪雅文、飯田哲也、清水修二、諸富徹、山口幸夫の各氏

この本の紹介欄で、記者の佐藤由紀さんが石橋さんにインタヴューしている。

石橋克彦さん・・・神奈川県生まれ。神戸大名誉教授。 

<記事の要訳>

1997年以来、「原発震災 [地震による原発事故の放射能災害と震災が複合・増幅しあう]を警告してきた。

地球の表面積の0.3%足らずの日本とその近海で地球の全地震の約10%が発生する。
54基もの原子炉を抱えていてよいはずがない。

「日本は明らかに地震の活動期に入っている。今世紀半ばまでには、東北以外でも大きな地震が複数起こるでしょう。浜岡原発以外の原発は安全だとは決して言えないのです。」

絶対安全なものはない、と言う人もいるが、飛行機事故などと比べ原発事故は発生したときの影響がとてつもなく大きい。

「しかも、核廃棄物処理を含め原発技術は不完全なもの。絶対に事故を起こしてはならないものであれば、やめる選択をするべきでしょう

市民の多くが原発脱却を望めば方向は変えられる。

「まずは一人ひとりが主体的に学び、考える事が大切。メディアの責任も重い。」


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こうやって、正しく現実を見て、発言している研究者や芸術家がいる。
でも市民が、考えるのを拒否していると、本当に取り返しのつかないことになる。
いまこそ、決別のとき。
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