トリオ、素晴らしかった!2019年6月23日昼サムタイム

2019年6月23日(日) 吉祥寺サムタイム・昼の部

<TRIO>
☆ 小美濃悠太 ・・Bass
☆ 岩瀬立飛 ・・・・Drums
☆ 高田ひろ子 ・・・Piano

1st
・赤紫陽花
・Quiet Now (Zeitlin)
・未題(クンデラの新曲)
・Es muss zein
・Kaori

2nd
・桜散る
・Blue Or Red
・青紫陽花
・祈り
・遠い道のり
アンコール
・You are there (Mandel)

2曲以外すべて私のオリジナル
  ・
  ・
  ・

いやー、素晴らしかった。

もう5年ほどになるかなあ、このトリオ。
いつも素晴らしいのだが、今回も、また一段と自由度・美しさが際立った演奏だった。

結成時、もちろん最初は探り探り。
しかし、半端ない自由度で音楽を作っていく、期せずしてそういうムードであった。
そして、これからとんでもないことになっていくかも、という可能性を感じた。小美濃君は20代だったか?まだ初々しかった。

立飛氏の神がかった強力なリズムにのって、ぐいぐい進んでいくこともあり、また、リズムがあるような無いような、伸び縮みするスリリングな展開になることもあり。またバラードは、静かに透明で、どこまでも美しい。

すごい集中力で、作り上げていく感じ。

そんな感じで続けてきたトリオ、今回は、特に、小美濃選手、抜群によかったですなあ。

「Quiet Now」は私の大好きなDenny Zeitlinの作品。エバンスも取り上げている。偶然にも小美濃君も好きで、小美濃フィーチャーで、時々演奏しているが、今回、とても自由でかつ深く歌っていて、思わずサビ部分から一緒に遊んでしまった。
立飛氏も絶賛の素晴らしいQuiet Now でした。

続いて、ミラン・クンデラ・ユニットに書いた曲・2曲で、昼間にもかかわらず、ぐーーっと濃く深く遊泳。
息継ぎして、「Kaori」でハッピーに終わる。立飛氏が一緒にテーマを歌ってくれるのが、とてもうれしい。

休憩後、この春、できなかった「桜散る」。
お二人とも忙しすぎて、ブッキングがままならないから。
やっぱりこのトリオでやりたいので、6月ですが、散る。
ぐおー、と美しくも狂気が隠れている感じが素晴らしいわ。

何度やったかわからない「青紫陽花」。今回のは何⁉
つぶつぶが集まった、立体的な点描画のような青いあじさいになった。
これだから止められない!何が起こるかわからない。
「しょっちゅう同じ曲でごめん」と私の作曲のスローペースを謝るも、小美濃君は「毎回ぜんっぜん違うから!」と有難いお言葉!
確かに、そのとおりになりました。

小3か4の時、息子が「遠いみちのりって感じだね」と生意気な感想を述べた、アンタイトルだったこの曲。以来「遠い道程」とタイトルもらって演奏しています。
これも、不思議な自由度のある曲で、このトリオで何度やったかわからない。
しかし、今回も秀逸!
メロディの生まれるままに作ったので、小節数がイレギュラーでとても長く、雰囲気も途中で変わるちょっと特殊な曲。だけど、ドラムソロはその曲の進行内でやってもらう。お話を聞いているような立飛氏のドラムソロ。

アンコールには歌手の長谷川薫ちゃんに教えてもらった、JohnnyMandelのスタンダードナンバー。
懐かしいような美しいメロディで、ほっとして、今回のライブ終了!

ほんとに素晴らしかったわー。

自分が書いた曲を、素晴らしいミュージシャンが全霊をかけて、いい音楽にするべくエネルギーを傾けてくれる。
なんという幸せ!
それをまた、自分の喜びとして聴き、受け止めてくれる聴衆に囲まれる幸せ!

メンバー忙しすぎで半年一回かー!というこのトリオ、なんと!7月は、21日(日)成城学園『カフェブールマン』にて15時から、そして23日(火)は吉祥寺『サムタイム』19時半から、一日置いての連続でライブがあります。
違う曲でやってみよう、と思っています。

是非、ご一緒に!

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