『平和へ ― 米軍基地のたたみ方』 ビッグイシュー268号より その1

路上生活者の販売員さんがメッセージを伝えながら、売っている<ビッグイシュー>。
出会った時には、買う。
先日は何冊かおもちだったバックナンバーから、<米軍基地のたたみ方>というタイトルに惹かれて購入した。

沖縄生まれのフリーライター、屋良朝博(やらともひろ)さんの記事である。

沖縄のこと、わかっているようでわからないことがたくさんある。
それをわかりやすく明らかにしてくださっているので、ここで紹介させていただく。

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普天間飛行場を含め、沖縄県にある米軍基地の7割は「海兵隊」が占めている。彼らが沖縄に駐留する必要性は本当にあるのだろうか?屋良さんに聞いた


国土わずか0.6%の土地に、国内にある米軍専用施設の74%が集中する沖縄県。
アジア太平洋地域に展開する米軍約10万人の4分の1に当たる2万5千人がこの小さな島に駐留している。

(中略)
しばしば「抑止力」として語られる沖縄配備の海兵隊だが、実際には沖縄の兵力だけで編成できるのは、約2千人規模の海兵遠征隊(非戦闘員の救出や人道支援などを行う)のみ。


 そもそもなぜ、これほど多くの基地が沖縄に集中しているのか。

・・・「沖縄戦は米軍の本土進攻を遅らせる時間稼ぎ、本土防衛の捨石でした。玉砕した沖縄では4人に1人が殺されました。
   戦前から差別され、本土からも捨てられるような島だから、基地問題を国民の目から、“不可視化”するには都合がいいと米政府は判断したのです。
   1950年、各地で基地闘争が盛んになると、本土の米軍基地は縮小され、沖縄の割合が徐々に増えていきました。


・・・「ベトナム戦争末期には、財政のひっ迫した米国が沖縄海兵隊の撤退を検討したこともありました。ところが、73年7月の日米安全保障条約運用協議会で、日本の防衛省は、“アジアにおける機動戦力の必要性”から移転を引き留めました。

   日本側の海兵隊沖縄駐留に固執する態度を見た米国側は、『海兵隊を対日交渉のテコとして利用できる』と考えるようになったことが最近の歴史研究で明らかになってきました」


*****

どう考えても、今の政府のやり方は横暴すぎる。
アメリカとの関係ももちろんあろうが、あの人たち一人ひとりがゼネコンとの利権でがんじがらめなんでしょ?
やめるわけにいかないんでしょ?
沖縄の人々の民意、きれいな海、本当に安全な国、なんてどうでもいいんでしょ?

この国の代表?!
ありえない!

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