音楽の存在価値

なぜ、私は音楽しているのだろう。

音楽にいったい何が出来るのだろう。

いい音楽とはなんだろう。

・・・・

私の考える音楽とは・・・言葉で表せないものを、直接表現すること。

何を直接表現するのかというと・・・
 言葉にするより前の、もっと原始的な感情や感覚。美しくも悲しくも喜ばしくも、あるような。
 たとえば、グッと来るの"グッ"、熱い演奏の"熱い"、何の理由もなくこぼれる涙、演奏する側と聴く側が同期している共感、訳の知れない充実感・・・などなど。

音楽は、そのときどう感じたか、どう感じているかを、瞬間的に現わすことが出来る唯一の手段だと思う。

それは、時には自分の中にある直感であったり、色合いであったり、方向性であったりする。

時には空気中にある酸素のように、そこに漂い、方向性を持って飛んでいるエネルギーのようなものを音楽家が媒体になって現わしているときもある。
あれは何なんだろう。〝気"のようなものか。情念か。そこに存在する魂か。

即興であれ、クラシックのように自分以外の者による創造物であれ、音にする事の意味あいは、これだと思う。
そしてそれが喜びに繋がる。

瞬間的に表現するために、音楽家は研鑽を積む。
自分という魂か、そこに漂う何かが表現したいもの表現させたいものが、体と気力(集中力)の不自由に邪魔されてはもったいないからだ。

そうやって表現された音楽は、人の気持ちになにか影響を与え、魂を揺さぶる。
寛いだり、元気になったり、覚醒したり、涙したり。
これらは聴く者だけの話ではない。演奏する側も同じ境地にいる。


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