私たちは原子力から今、目をそらしてはいけない

3月11日大惨事に、驚き呆然とし、どうしていいか分からない状態から次第に、認めるにはどうしようもなく大きく重い事実なので考えない振りをしたり、前向きな「復興」(地震・津波被害の場所にはありえるが、放射能はどうやっても、気の遠くなるような長い年月をかけなければ消え去らない)という「言葉」に縋り、問題を摩り替えてはぐらかしたりごまかしたり、という、とてもじれったく腹立たしい社会の流れであった。
しかしもう、「どうしようもない事実」を隠し通すことができなくなり、どんどん満杯になった袋から押し出されるように、ひとつひとつ明らかになり、はぐらかすことも追いつかなくなった・・・そんな時期にさしかかっている。。

酔いが醒めたような・・・夢うつつの状態から目覚めたような。

酔いから醒めるのも、夢から覚めるのも、どちらも嫌だ。
嫌だけど、仕方がない。

責任は私たち大人全員にある。

パナマで行われた温暖化会議で、「日本が途上国に原発を輸出する事は継続する」と表明した。
『世界に放射能をばら撒いて各国に迷惑をかけているのに、その自覚がない』と批判されているそうだ。
おー、恥ずかしい。まだ政治家は目覚めない。

しかし、
原発がなくても電気が足りている事、
半年たっても未だ、震度4程度の地震は頻発している事、
玄海原発4号機が内部圧力があがり自動停止したように、いつでも機械は故障するものだということ、
原発建設のやらせは事実で、だまされお金を貰って原発建設をたとえ認めたとしても、今の本当の市民の意思は当たり前だが脱原発に向いている事、
小出さんだけでなく学者や文学者の中にも真実をきちんと公の場で言う人が増えてきたこと(東大の大橋はどこにいるのだろう)
古賀さんのように官僚の中にも骨のある人が居た(過去形!)こと
最早表れてきた、子ども達の甲状腺異常の事実
・・・・これらのことが、どうしようもない事実・真実として、積み重なってきた。

実際にここ横浜でも、身近に、毎日溜まり続ける大量の浄水場の放射能汚染された汚泥ですら処分のしようがないことも。

その汚泥のように私たちの罪が心の中に溜まっていく。

原発は安全だという理論、経済発展のために必要だという理論、停電したらどうするんだという脅し
・・・これらを、堂々と言える人は、もはや、「うそつき」でしかない。マスコミももうこれ以上、「うそをつけない」所まできたのだ。事実を伝えることが多くなった。
原子力の平和利用に、これっぽっちの正当性も含まれていない事に多くの人が気づき始めた。

ひとりひとりが考える。
ひとりがふたりに、ふたりが四人に。8人に16に32に64に128に256に512に1024に2048に4096に8192に16384に32768に65536に・・・・


巨大な力にも、太刀打ちできるかもしれない。

CDやLive、Lessonのお問合せは、taka(アットマーク)tbi.t-com.ne.jpまで。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック