上杉隆さん「野田首相の所信表明演説を検証する」に同感。

上杉隆さんが野田首相の所信表明演説に関して書いている。
http://diamond.jp/articles/-/14032?page=1

全く同感。
ほんとに絶望的な気持ちになる。

一部を引用させていただく

まず野田首相・所信表明演説から
≪「福島に生まれて、福島で育って、福島で働く。福島で結婚して、福島で子どもを産んで、福島で子どもを育てる。福島で孫を見て、福島でひ孫を見て、福島で最期を過ごす。それが私の夢なのです。」
 これは、先月、福島で開催された全国高校総合文化祭で、福島の高校生たちが演じた創作劇の中の言葉です。悲しみや怒り、不安やいらだち、諦めや無力感といった感情を乗り越えて、明日に向かって一歩を踏み出す力強さがあふれています。こうした若い情熱の中に、被災地と福島の復興を確信できるのではないでしょうか。≫

 このくだりだけで、筆者はもう絶望的な気持ちになってしまった。結局、野田首相はわかっていないのだ。

 現時点において、人類は放射能とは戦えない、という現実を知り、その前提のもと、対応することが先決なのである

 原発事故に際して、若い高校生に〈悲しみや怒り、不安やいらだち、諦めや無力感といった感情を乗り越えて、明日に向かって一歩を踏み出〉させては断じていけないのだ。
 低線量とはいえ、新陳代謝の高い若者に放射能と戦わせるのはあまりに酷だ。

 ましてや「福島に生まれて、福島で育って、福島で働く。福島で結婚して、福島で子どもを産んで、福島で子どもを育てる。福島で孫を見て、福島でひ孫を見て、福島で最期を過ごす。それが私の夢なのです。」

 という夢を、国のトップ自身が承認してはならない。

 繰り返すが、放射能と戦って勝利を収めた人類はひとりもいないのだ。

 力強く同情するだけで事態が解決するほど、放射能事故は甘くないのである。


******

「復興にむけてがんばろう!」という趣旨の記事やニュースが、テレビや新聞を埋めている。

汚染された福島はどうするのだ。野山を除染する事は不可能だ。
除染しても膨大な量の汚染した土、どこにもっていけるというのだ。

福島原発は、現在の実態すらつかめていない。大きな爆発が起こる可能性すらまだ残っている。
稼動すれば必ず出る放射性廃棄物は、どうするのだ?
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お願いだ。

せめて、たとえば、これを見たあなたから始まって、あるいは、上杉さんや、小出さん、石橋さん、辺見さんたちの言い分を聞いて、なるべくたくさんの私たち市民が、現実を知り、疑問を持たなければいけない。
政・財・官言いなりにのマスコミのみが判断の基準になってはならないのです!
注意注意!

もう、それしかない。

絶体絶命。
CDやLive、Lessonのお問合せは、taka(アットマーク)tbi.t-com.ne.jpまで。

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