大江健三郎さん「さようなら原発アクション」

「経済合理性や生産性ばかりにとらわれない理念を掲げる勇気と見識を求める」

9月6日、「さようなら原発1000万人アクション」 http://sayonara-nukes.org/
が声明を発表した。

政府に、原発を止め、廃炉にし、再稼動しない事を求める。

*****

核のゴミの処理も出来ず、放射能の子供たちに与える影響がとても危惧される中、再稼動など言語道断!

市民の8割に、原発は止めるべきものという意識が浸透しているにもかかわらず、政治の動きとして、再稼動の方向にある。
どうしてもその流れを止めたい、と私のようないち音楽家の非力に歯軋りしている毎日だが、こうして、著名な文化人が結束して動きを起こす事は、素晴らしい。有名であることをこういうふうに利用していただきたい

多くの人々は、企業や政治に買収されたり圧力を受けていたりするメディア・マスコミの言うことを、自分で考えることに替え、信じさせられて来た。
「原発はクリーンエネルギー」などという、恐ろしい嘘は、テレビや新聞だけでなく、教育にまで入り込んでいた。
そして、信じられない事に、未だに、「原発は安い」、「二酸化炭素を出さないので温暖化阻止に貢献する」、「電気は原発がないと足りなくなる」、「必要悪だ」、などとまだ言っているメディアもあり、それを未だに信じている人がたくさんいることが、とても恐ろしい。

それらを払拭できるのは、やはりメディアを使うしかないのではないかと思う。
もちろん個人個人それぞれが考え判断する事が、一番だが。
皆、自分で考える力を奪われてきた。(もちろん、いつでも、考える人は考えていたけれど)
すぐに、考えろといっても、体が脳が拒否している人も、ものすごく多いと思う。
しかし、そういう人もテレビは見ている。

ノーベル文学賞の大江健三郎さん、カタルーニャ文学賞の村上春樹さんら、メディアに出る事も多い人たちが、小出裕章さんや石橋克彦さんらの、優秀な研究者たちと手を組んで、真実をメディアを通して訴えて行く、その必要性を感じる。

そして、メディアを見て聞いて読む私たちも、声を上げて「嘘」に抵抗していかなければ。
真実を伝えない局や新聞は見ない。
嘘を見つけたときにはきちんと抗議し、そして、真実を報道した局や新聞を励ましていこう。

19日に明治公園で5万人の集会を開くそうだ。1:30より。
そのあとパレード。

私はその日の夜、BarBarBarでライブ!

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<追記> 9月20日
昨日明治公園で行われた集会には 6万人集まったそうです。
とどけ!

それと・・
大江さんの9月19日毎日新聞「核心」の記事に、
「イタリアの原子力計画を再開しないことを9割が求めた国民投票に女性の力が大きいのをほのめかす用語法で、『集団ヒステリー状態』だと日本の自民党幹事長が侮辱したとき、
 ―むしろ生産性、経済力尊重のマス・ヒステリックに、この国の男たちは動かされているだろう、と言い返したイタリア女性の映画関係者がいます。どの国においてであれ、女たちは生命というものの上位にどんな価値も置かないからだ。

―女たちは生命というものの上位にどんな価値も置かない。

とても納得する言葉。
もちろん、こう書く大江さんも、小出先生や辺見さんなども、男であるが、もちろん『生命の上にどんな価値も置いていない』。
そして、北海道の高橋知事のように、生命より上位に『自分の利益』を置く、非情な女もいる。

CDやLive、Lessonのお問合せは、taka(アットマーク)tbi.t-com.ne.jpまで。

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